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【ニュースリリース】2021年上半期 CM好感度トップ10を発表


CM総合研究所(東京都千代田区 代表・関根心太郎)は、2021年上半期(2021年1月度~6月度)の銘柄別CM好感度ランキング上位の顔ぶれを発表いたします。

auが上半期のCM好感度 No.1に
楽天モバイルなど通信系のブランドが並ぶ

 2021年上半期にCMを放送した全4859銘柄のうち、KDDI『au』がCM好感度の総合1位となった。松田翔太、桐谷健太、濱田岳が出演する「三太郎」シリーズが引き続き多くの支持を獲得。2月以降はオンライン専用の料金プラン『povo』のCMを中心にオンエアした。以下5位まで通信サービスのブランドが並び、2位の『SoftBank』は松本人志を起用した「勝手にHERO’S」シリーズがヒット。NiziUとコラボした『5G LAB』、ブルース・ウィリスらが出演する「5Gってドラえもん?」シリーズなど5G関連の訴求も好評で、CM好感要因の「時代の先端を感じた」では首位に輝いた。
 続く『NTT DOCOMO』は浜辺美波と“ポインコ兄弟”が『d払い』などのキャッシュレスサービスを訴求するCMがヒット。またYOASOBIの『三原色』をBGMに、森七菜と神尾楓珠が共演した『ahamo』のCMが快走した。5位につけた『楽天モバイル』は米倉涼子と“楽天カードマン”(川平慈英)がスマホで通話しながら料金プランの特長を紹介するCMを中心に放送した。
 AGCは広瀬すずが「♪Aではじまり Cでおわる 素材の会社は AGC」という歌に乗せて企業ロゴをアピールするCMで好評価を獲得。放送回数では257位ながらCM好感度は6位と効率の良さが際立った。また桑田佳祐の楽曲をBGMに綾瀬はるかが出演する『UNIQLO』や、吉沢亮や橋本環奈、パパイヤ鈴木らがパフォーマンスグループ“SOLIO5”に扮するスズキ『ソリオ』など、音楽をフックに支持を集めたブランドが目立った。
2021年上半期 銘柄別CM好感度トップ10
順位 企業名『銘柄名』 CM好感度 放送回数
1 KDDI『au』 522.7 P‰ 4840回
2 ソフトバンク『SoftBank』 520.7 P‰ 6275回
3 NTTドコモ『NTT DOCOMO』 416.0 P‰ 9826回
4 ソフトバンク『Y!mobile』 382.0 P‰ 4706回
5 楽天モバイル『楽天モバイル』 288.0 P‰ 2669回
6 AGC『イメージアップ』 282.7 P‰ 612回
7 ユニクロ『UNIQLO』 242.0 P‰ 1935回
8 スズキ『ソリオ』 230.7 P‰ 1253回
9 リクルート『タウンワーク』 228.0 P‰ 1372回
10 KDDI『UQ』 226.0 P‰ 3897回
2021年上半期のCM展開(東京キー5局):1917社/4859銘柄/9491作品
集計期間:2021年1月度~6月度(2020年12月20日~2021年6月19日)
関東1都6県在住の一般モニター男女3000人の「月例CM好感度調査」の6カ月分より集計
企業名、銘柄名は当社データベースの登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。データ使用の際は「CM総合研究所調べ」の明記をお願いします。
■ お問い合わせは ホームページ(www.cmdb.jp)の問い合わせフォームよりお願いいたします。 CM総合研究所 広報部