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カップヌードルが総合1位 ジェシー起用のクーリッシュが自己最高の8位に(2025年7月度 銘柄別CM好感度トップ10)


 日清食品『カップヌードル』が3カ月ぶりのCM好感度総合1位に輝いた。新CMは7人組アイドルグループ・CANDY TUNEのメンバーが浜辺でイカの形をした風船割りに苦戦していると、吉田沙保里が現れ大量の風船を次々にたたき割っていく内容だ。若年層や既婚女性を中心に幅広い世代の支持を集めた。
 総合2位はトリドールホールディングス『丸亀製麺』。新商品のうどんスナック『丸亀シェイクぴっぴ』を食べた戸田彩巴らが飛び上がったり、商品の入った袋をシェイクしてパウダーで味付けをしたりする新CMが多く得票し、CM好感要因の「商品にひかれた」で首位となった。
 Uber Eats Japan『Uber Eats』は総合6位にランクインした。中尾明慶と仲里依紗がアイスクリームを食べようと娘を連れて出掛けるも、暑さのために街が溶けてしまう新CMなどを放送。家族との外食中に中尾がリスに追い回されてしまうCMなども好調だった。
 ロッテ『クーリッシュ』は自己最高タイの8位で、5年ぶりのトップ10入りを果たした。商品を具象化した白い龍の“バニラドラゴン”がSixTONESのジェシーの口に入っていくCMが女子小学生を筆頭に支持を獲得。CM好感要因の「商品にひかれた」で3位につけた。
 伊藤園『お〜いお茶』は球場のベンチで商品を飲む大谷翔平に「いつの日も、僕のそばにはお茶がある」という彼の語りを重ねたCMや、大谷が浜辺でリフティングをするCMが好評で、50歳以上の女性の票を伸ばした。 任天堂『マリオカートワールド』はSnow Manの深澤辰哉、渡辺翔太、目黒蓮、ラウールがオンラインで“ゲームチャット”をしながら同ゲームを楽しむCMなどを展開し、男女とも若年層を中心に好評価を得た。
順位 企業名『銘柄名』 オンエア作品数 CM好感度
1 日清食品『カップヌードル』 全1作品 92.0P‰
2 トリドールホールディングス『丸亀製麺』 全5作品 66.0P‰
3 Indeed『タウンワーク』 全4作品 59.3P‰
4 サントリー食品インターナショナル『サントリー天然水』 全1作品 52.7P‰
5 キリンビール『晴れ風』 全7作品 50.0P‰
6 Uber Eats Japan『Uber Eats』 全4作品 46.7P‰
7 花王『ハミング消臭実感』 全2作品 41.3P‰
8 ロッテ『クーリッシュ』 全1作品 37.3P‰
9 伊藤園『お~いお茶』 全3作品 37.3P‰
10 任天堂『マリオカートワールド』 全2作品 36.7P‰
調査期間:2025年6月20日〜7月19日、東京キー5局(全オンエア数:2512銘柄)
調査対象:関東1都6県3000人(4日実査:1500人+19日実査:1500人)
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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