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カップヌードルが2カ月連続で1位 シナモロール起用のCMが支持を集める(2025年4月度 銘柄別CM好感度トップ10)


 日清食品『カップヌードル』が2カ月連続でCM 好感度 総合1位に輝いた。「♪食べてラララララクサ」といった CHIHIROの『Lovely Couple』の替え歌に合わせ、商品 を手にしたシナモロールが体を左右に揺らして踊るCM がヒット。お笑いコンビ・バッテリィズを起用して商品を フォークで食べることを提案する新作も好評だった。
 総合2位はUber Eats Japan『Uber Eats』で、「ゆったり楽しみたいなら、Uber Eats で、いーんじゃない?」 などをコピーに、中尾明慶、仲里依紗が娘を連れて食事 のために外出するも、さまざまなアクシデントに遭遇す るCMが快走。女性を中心にポイントを伸ばした。
 ACジャパン『公共広告』の放送回数は1196回と、当月度の オンエアCM( 2575商品・ サービス)で最多を数えた。「♪アイフレイルは 病気の手前かも」といった童謡『か えるの合唱 』の替え歌に乗せて、カエルのキャラクターが目の不調を表現するCMが引き続き注目された。
順位 企業名『銘柄名』 オンエア作品数 CM好感度
1 日清食品『カップヌードル』 全3作品 102.0P‰
2 Uber Eats Japan『Uber Eats』 全2作品 96.0P‰
3 ACジャパン『公共広告』 全11作品 58.0P‰
4 トリドールホールディングス『丸亀製麺』 全3作品 52.7P‰
5 キリンビール『晴れ風』 全9作品 46.7P‰
6 伊藤園『お~いお茶』 全3作品 41.3P‰
7 ユニクロ『UNIQLO』 全6作品 37.3P‰
8 サントリー『角瓶』 全1作品 37.3P‰
9 P&G『アリエール』 全5作品 34.7P‰
10 サントリー『ザ・ピール』 全3作品 34.7P‰
調査期間:2025年3月20日〜4月19日、東京キー5局(全オンエア数:2575銘柄)
調査対象:関東1都6県3000人(4日実査:1500人+19日実査:1500人)
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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