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auが1位、“あまのじゃ子”が三太郎CMに(2023年3月度 銘柄別CM好感度トップ10)


 KDDI『au』がCM好感度総合1位に輝いた。新CMは竜宮城であの演じる“あまのじゃ子”が乙姫(菜々緒)から桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)に新人として紹介されるも素直になれず、「あまのじゃくなんだね」「若いね」と戸惑う彼らに「“若い”でまとめないでください」と返す内容で、『スマホスタート応援割』などを訴求した。
 総合2位は日清食品『カップヌードル ねぎ塩』。同商品が『カップヌードル しお』に代わって発売されたことをパッケージを模したキャラクターのアニメーションで描く新CMがヒットしたほか、アニメ『サイバーパンク:エッジランナーズ』の世界観で展開する新作も得票した。
 同社の『お椀で食べるシリーズ』は「♪お椀 椀〜」と繰り返す歌に合わせて、ジャングルポケットがエクササイズのような動きをしながら商品を訴求するCMを放送。女子小学生を筆頭にスコアを伸ばし、初のトップ3入りを果たした。
順位 企業名『銘柄名』 オンエア作品数 CM好感度
1 KDDI『au』 全2作品 130.7 P‰
2 日清食品『カップヌードル ねぎ塩』 全2作品 86.0 P‰
3 日清食品『お椀で食べるシリーズ』 全1作品 50.0 P‰
4 アサヒビール『アサヒ生ビール』 全3作品 47.3 P‰
5 日本マクドナルド『シャカシャカポテト』 全1作品 44.0 P‰
6 ユー・エス・ジェイ『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』 全4作品 44.0 P‰
7 ソフトバンク『SoftBank』 全8作品 41.3 P‰
8 リクルート『タウンワーク』 全1作品 41.3 P‰
9 アップルジャパン『iPhone』 全12作品 40.0 P‰
10 日清食品『U.F.O.』 全1作品 40.0 P‰
調査期間:2023年2月20日〜2023年3月19日、東京キー5局(全オンエア数:2410銘柄)
調査対象:関東1都6県3000人(4日実査:1500人+19日実査:1500人)
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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