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auが9年連続で年初のナンバーワンに (2023年1月度 銘柄別CM好感度トップ10)


 KDDI『au』は元日開始の新CMが多くの支持を集め、CM好感度総合1位に輝いた。TikTokなどで人気のアーティスト・meiyoの歌うオリジナル楽曲をBGMに、三太郎やかぐや姫(有村架純)らがそれぞれ選択に迷いながらも決断する場面に続いて満開の桜の木の下で楽しげにダンスを披露する内容。「ココロ、オドルほうで。」というメッセージを伝えた。
 総合2位は日本マクドナルド『サムライマック』で、『北斗の拳』の漫画家・原哲夫氏が原画を描き下ろし、堺雅人が声を務めたアニメCMが好評価を獲得。「大人を、楽しめ」のコピーのもと、侍が岩壁を越えてたどり着いた山頂で商品を味わう姿を描き、自己最高スコアを記録した。
 イシダの新CMは工場で同社のX線検査装置を通り抜けていく大勢のMattに続き、“Matt風メイク”を施された桑田真澄が検査装置に入るも異物として検出されてしまう内容で、50歳以上の男女を中心に得票。自己最高スコアを大幅に更新し、初のトップ3入りを果たした。
順位 企業名『銘柄名』 オンエア作品数 CM好感度
1 KDDI『au』 全6作品 94.7 P‰
2 日本マクドナルド『サムライマック』 全2作品 91.3 P‰
3 イシダ『知名度アップ』 全1作品 90.7 P‰
4 日清食品『カップヌードル PRO 高たんぱく&低糖質』 全1作品 52.0 P‰
5 ソフトバンク『SoftBank』 全10作品 51.3 P‰
6 ユニクロ『UNIQLO』 全5作品 48.7 P‰
7 アサヒビール『アサヒ生ビール』 全3作品 47.3 P‰
8 日清食品『どん兵衛』 全1作品 46.0 P‰
9 Yogibo『Yogibo』 全1作品 39.3 P‰
10 Mobility Technologies『GO』 全4作品 35.3 P‰
調査期間:2022年12月20日〜2023年1月19日、東京キー5局(全オンエア数:2638銘柄)
調査対象:関東1都6県3000人(4日実査:1500人+19日実査:1500人)
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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