日清食品ブランド3連覇、秋商戦を制す（2022年9月度 銘柄別CM好感度トップ10）
日清食品『カップヌードル PRO 高たんぱく&低糖質』が自己最高のCM好感度を獲得し、３カ月連続でカップヌードルブランドが総合首位に立った。CMは眉村ちあきの『顔ドン』の替え歌と“はじめまして松尾です”氏によるアニメで展開するシリーズの新作で、機能性とおいしさを両立した商品の特長を印象づけた。チョコレートプラネット出演の同社『これ絶対うまいやつ♪』は8位にランクイン。CMソングを熱唱する長田庄平に“ないキャラくん”に扮した松尾駿が近寄る様子、家族が商品を味わう姿を2分割した画面でそれぞれ映す新CMが快走した。
総合2位はソフトバンク『ワイモバイル』で、出川哲朗、小池栄子、芦田愛菜が“バカボン”の家族を演じるシリーズを中心に展開。なかでも小池が「おうち割でおトクだからよ」と結婚の理由を明かし、ショックを受けた出川にタライが落ちてくるCMが前月度に続き好調だった。
任天堂『スプラトゥーン3』が同ゲームシリーズ最高のCM好感度を獲得し、3位にランクインした。弓道場や通学路で“ナワバリバトル”が始まるシリーズCMや、オンラインで協力プレイを楽しむ様子を描いた新CMをオンエア。小中高生から圧倒的な支持を集めた。
総合2位はソフトバンク『ワイモバイル』で、出川哲朗、小池栄子、芦田愛菜が“バカボン”の家族を演じるシリーズを中心に展開。なかでも小池が「おうち割でおトクだからよ」と結婚の理由を明かし、ショックを受けた出川にタライが落ちてくるCMが前月度に続き好調だった。
任天堂『スプラトゥーン3』が同ゲームシリーズ最高のCM好感度を獲得し、3位にランクインした。弓道場や通学路で“ナワバリバトル”が始まるシリーズCMや、オンラインで協力プレイを楽しむ様子を描いた新CMをオンエア。小中高生から圧倒的な支持を集めた。
| 順位 | 企業名『銘柄名』 | オンエア作品数 | CM好感度 |
| 1 | 日清食品『カップヌードル PRO 高たんぱく&低糖質』 | 全1作品 | 114.7 P‰ |
| 2 | ソフトバンク『ワイモバイル』 | 全4作品 | 90.7 P‰ |
| 3 | 任天堂『スプラトゥーン3』 | 全6作品 | 89.3 P‰ |
| 4 | トヨタ『SIENTA』 | 全1作品 | 76.0 P‰ |
| 5 | 日本マクドナルド『月見ファミリー』 | 全3作品 | 69.3 P‰ |
| 6 | サントリー『金麦』 | 全4作品 | 57.3 P‰ |
| 7 | サントリー食品インターナショナル『ボス』 | 全2作品 | 56.0 P‰ |
| 8 | 日清食品『これ絶対うまいやつ！』 | 全1作品 | 56.0 P‰ |
| 9 | ユニクロ『UNIQLO』 | 全6作品 | 55.3 P‰ |
| 10 | 花王『アタックZERO』 | 全2作品 | 46.0 P‰ |
調査期間：2022年8月20日〜2022年9月19日、東京キー5局（全オンエア数：2497銘柄）
調査対象：関東1都6県3000人（4日実査：1500人＋19日実査：1500人）
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。
「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
データの転載・引用をご希望の場合は、事前に【お問い合わせ】よりご相談ください。
調査対象：関東1都6県3000人（4日実査：1500人＋19日実査：1500人）
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。
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