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auが3カ月連続首位、日清食品も好調(2022年3月度 銘柄別CM好感度トップ10)


 KDDI『au』が3カ月連続でCM好感度総合1位に輝いた。「最高ですー!」「自分に負けないで頑張れー!」などと笑顔で声援を送る“宅トレ”動画クリエイターの竹脇まりなの指導のもと、三太郎がエクササイズに取り組む新CMが好調だった。定食屋で広瀬アリスが鈴鹿央士に『povo2.0』を紹介するCMなども得票した。
 総合2位はリクルート『タウンワーク』。映画の撮影現場を舞台に木村拓哉と芦田愛菜が本人を演じるシリーズのうち、芦田が「いっつもタウンワークとかバイトの話してません? 私たち」とゾンビのようなメイクをした木村に尋ねる新CMが好調で、女性を中心に多くの支持を得た。
 総合3位は日清食品『カップヌードル にんにく豚骨』。ザ・ドリフターズの『ゴーウェスト』のメロディーに乗せた「♪にんにくにくにく」などと繰り返される歌に合わせて黄色いTシャツ姿の4人家族が一風変わったダンスをするCMを展開し、小学生などから高く評価された。また同社の『カップヌードル MISO』、『これ絶対うまいやつ!』はそれぞれ総合6位、8位にランクインした。
順位 企業名『銘柄名』 オンエア作品数 CM好感度
1 KDDI『au』 全8作品 158.7 P‰
2 リクルート『タウンワーク』 全2作品 118.7 P‰
3 日清食品『カップヌードル にんにく豚骨』 全1作品 91.3 P‰
4 ユニクロ『UNIQLO』 全5作品 56.7 P‰
5 ソフトバンク『SoftBank』 全6作品 54.7 P‰
6 日清食品『カップヌードル MISO』 全1作品 54.0 P‰
7 KDDI『UQ』 全2作品 49.3 P‰
8 日清食品『これ絶対うまいやつ!』 全1作品 44.0 P‰
9 NTTドコモ『NTT DOCOMO』 全9作品 42.7 P‰
10 東京ガス『東京ガスの電気』 全2作品 42.0 P‰
調査期間:2022年2月20日〜2022年3月19日、東京キー5局(全オンエア数:2482銘柄)
調査対象:関東1都6県3000人(4日実査:1500人+19日実査:1500人)
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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