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KDDI『UQ』が初の1位、多彩なCMが上位に(2021年11月度 銘柄別CM好感度トップ10)


 KDDI『UQ』が初のCM好感度総合1位に輝いた。執事(松田龍平)がスマホ料金発表時の効果音として「ジャジャーン」などと口にするも、“UQUEEN”(満島ひかり)に却下されてしまうCMがスコアを牽引。UQUEENの依頼に戸惑う執事が「ヒヒーン」と答えるCMなどもオンエアし、50代の男性を中心に好評価を獲得した。
 日清食品『どん兵衛』はお笑いユニット・おいでやすこがの“こがけん”が「西のどん兵衛」と「東のどん兵衛」を食べ比べ、ふたりの“どんぎつね”(吉岡里帆)に「どっちが好きなの?」などと迫られる新CMを開始。20代の男性などから得票し、自己最高タイの総合2位につけた。
 総合3位は日本マクドナルド『ブッチぎりで、ダブチ!シリーズ』。木村拓哉が『辛ダブチ』をはじめ3種類の期間限定商品を豪快にほおばり、「やりよるな」などと各商品の形状やおいしさに感心する様子や「ブッチぎりで、ダブチ!」とサムズアップを決める新CMがヒットした。
順位 企業名『銘柄名』 オンエア作品数 CM好感度
1 KDDI『UQ』 全2作品 101.3 P‰
2 日清食品『どん兵衛』 全2作品 84.7 P‰
3 日本マクドナルド『ブッチぎりで、ダブチ!シリーズ』 全4作品 82.7 P‰
4 ユニクロ『UNIQLO』 全7作品 80.0 P‰
5 KDDI『au』 全6作品 78.0 P‰
6 出前館『出前館』 全5作品 53.3 P‰
7 日本マクドナルド『三角パイ』 全2作品 51.3 P‰
8 ニトリ『Nウォーム』 全1作品 48.0 P‰
9 任天堂『マリオパーティスーパースターズ』 全3作品 46.0 P‰
10 楽天モバイル『楽天モバイル』 全8作品 37.3 P‰
調査期間:2021年10月20日〜2021年11月19日、東京キー5局(全オンエア数:2688銘柄)
調査対象:関東1都6県3000人(4日実査:1500人+19日実査:1500人)
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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