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CM好感度クロニクル(2015年8月度)


あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。

浦島太郎が歌声を披露したauが1位

 CM好感度総合1位はKDDI『au』。桐谷健太演じる浦島太郎が砂浜で「♪海の声が知りたくて」などと三線で弾き語るCMや、かぐや姫(有村架純)が月に帰省したいと桃太郎(松田翔太)に相談するCMなどが注目を集めた。
 2位の『SoftBank』は、ソフトバンクショップの店員役の上戸彩と上司役の小日向文世が時代劇や西部劇をモチーフにサービスやキャンペーンを紹介するCMが快走した。
 トライグループの映像学習サービス『Try IT』はCM開始と同時にトップ3入りを果たした。テイラー・スウィフトの『Shake It Off』をBGMに、渋谷の交差点で手にしたスマホを振る女子生徒や電車の中で踊る大勢の男子生徒などを次々と映すCMで、「映像授業、永久0円」といったコピーとともに新サービスを訴求した。
順位 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) CM好感度
1 KDDI『au』三太郎シリーズ:海の声篇(松田翔太/桐谷健太/濱田岳/有村架純) 456.0P‰
2 ソフトバンク『SoftBank』白戸家:悪代官・紋所篇(上戸彩/樋口可南子/小日向文世ほか) 153.3P‰
3 トライグループ『Try IT』いつでもどこでもダンス篇(ハイジ/クララ/ペーターほか) 112.7P‰
4 ソフトバンク『Y!mobile』マッサージ・ネコ整体師篇(ふてニャン) 90.7P‰
5 RIZAP『ライザップ』回る体験者:私たちも、このカラダ。篇 68.0P‰
6 日野自動車『日野デュトロ』プール篇(堤真一/リリー・フランキー) 57.3P‰
7 キリンビール『一番搾り』5種類のグラス・缶もまた良い篇(嵐) 50.0P‰
8 P&G『ファブリーズ』勘違いする男篇(松岡修造/菜々緒) 44.7P‰
9 東急リバブル『イメージアップ』知ってた?・弟篇(山口智充) 39.3P‰
10 サントリー食品インターナショナル『ペプシストロング ゼロ』桃太郎 Episode.3篇(小栗旬) 36.7P‰
調査期間:2015年7月20日〜8月19日、東京キー5局(オンエア数:2663商品 好感獲得数:1067商品)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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