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CM好感度クロニクル(2015年4月度)


あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。

auが首位、ライザップが初のトップ3

 CM好感度1位はKDDI『au』で、展開4カ月目の「三太郎」シリーズが好評だった。夫婦となった桃太郎(松田翔太)とかぐや姫(有村架純)が「パッカーン」というフレーズを用いてなれ初めを語り、学生とその家族が対象の「auの学割」を訴求するCMなどが支持を集めた。
 2位は『SoftBank』。高校時代の犬のお父さん(染谷将太)が教師(秋元康)に「会社の犬なんかになるなよ」と言われたことを樋口可南子が家族に明かすCMなどが得票した。
 『ライザップ』は飲み会で香取慎吾が上着の胸元をはだけ、トレーニングで引き締まった肉体を女性にアピールするCMや赤井英和の出演作がヒットし、初のトップ3入りを果たした。
順位 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) CM好感度
1 KDDI『au』三太郎シリーズ:学割・二人のなれそめ篇(松田翔太/桐谷健太/濱田岳/有村架純) 504.7P‰
2 ソフトバンク『SoftBank』白戸家:回想篇(染谷将太/広瀬すず/上戸彩/樋口可南子ほか) 173.3P‰
3 RIZAP『ライザップ』居酒屋でさりげなく篇(香取慎吾) 88.0P‰
4 サントリー食品インターナショナル『ボス』プレミアム鉄道篇(トミー・リー・ジョーンズほか) 58.7P‰
5 日本コカ·コーラ『ジョージア』コロンビアのカフェテロ達篇(山田孝之) 58.0P‰
6 日清食品『カップヌードル ライトプラス』農夫篇(斎藤工) 57.3P‰
7 トライグループ『家庭教師のトライ』大人トライさん:ハイジ・おんじの番篇(ハイジほか) 47.3P‰
8 ミクシィ『モンスターストライク』信長と光秀:部下篇 46.7P‰
9 サントリー食品インターナショナル『レモンジーナ』ムッシュ・引き返す篇(リチャード・ギア) 46.0P‰
10 キリンビバレッジ『午後の紅茶』香り立て。日本の紅茶篇(早見あかり/大原櫻子) 44.0P‰
調査期間:2015年3月20日~4月19日、東京キー5局(2015年4月度のオンエア数:2835商品 好感獲得数:1066商品)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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