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CM好感度クロニクル(2008年11月度)


あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。

白戸家CMや吉永小百合出演作がヒット

 CM好感度総合1位は『SoftBank』。スナックのママを演じる松坂慶子に太ったと指摘された犬のお父さんを描くCMなどがヒットした。
 2位はシャープ『AQUOS』。吉永小百合がチョウチンアンコウやクラゲの映像に「あっと驚きました」と語るCMや、吉永が香取慎吾と共演するCMが男性を中心に支持された。
 3位のダイワハウスは音声収録の現場で企業名を「ダイワハウチュ」と何度も言ってしまう役所広司にスタッフが「なんでダイワハウチュなんだ」と困惑するCMが効率よく得票した。
順位 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) CM好感度
1 ソフトバンクモバイル『SoftBank』白戸家:ダイエット篇(松坂慶子/ダンテ・カーヴァーほか) 396.7P‰
2 シャープ『AQUOS』チョウチンアンコウ篇(吉永小百合) 84.7P‰
3 ダイワハウス『イメージアップ』ダイワハウスが言えない男篇(役所広司) 84.0P‰
4 KDDI『au』朝のはじまり篇(嵐) 80.0P‰
5 江崎グリコ『ポッキー』はじけて学園天国篇(忽那汐里/芋洗坂係長) 72.7P‰
6 NTTドコモ『NTT DOCOMO』アンサーハウス登場篇(山﨑努/堤真一/松山ケンイチほか) 66.7P‰
7 アフラック『イメージアップ』アヒル保険相談・ひとりさん篇(劇団ひとり/アフラックダック) 66.0P‰
8 キャドバリー・ジャパン『リカルデント』世界お姫様会議篇(沖樹莉亜) 62.0P‰
9 任天堂『ニンテンドーDS』はじめましてiです篇 60.7P‰
10 ファーストリテイリング『ユニクロ』去年までなかった、街の景色です。篇 56.7P‰
調査期間:2008年10月20日〜11月19日、東京キー5局(オンエア数:3060商品 好感獲得数:1069商品)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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