CM好感度クロニクル（2002年2月度）
あの時代にヒットしたCMは？懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。
木村拓哉出演のFMVが1位に
CM好感度総合1位は富士通『FMV』で、木村拓哉が岸部一徳からのビデオ通話をパソコンで受信し、なぜアドレスを知っているのかを問いただすと岸部の隣から木村の父親役の原田芳雄が登場するCMが幅広い世代にヒットした。
2位はKDDI『au』。女性たちとの食事会に遅れている永瀬正敏が浅野忠信から電話で居場所を尋ねられるも「鏑木ビル」の漢字が読めず、携帯電話でGPS情報をメールで送ることを思いつくCMが票を伸ばした。
3位、7位、10位にはサントリーの『ペプシコーラ』『ボス』『清涼感 純水仕上げ』が並んだ。ペプシコーラのCMは「♪イチロー NUMBER 51」という歌をBGMに、シアトル・マリナーズで活躍するイチローや商品を飲む現地の人々を映すCMなどが快走。男子小学生や40代の男性では総合1位に輝いた。
2位はKDDI『au』。女性たちとの食事会に遅れている永瀬正敏が浅野忠信から電話で居場所を尋ねられるも「鏑木ビル」の漢字が読めず、携帯電話でGPS情報をメールで送ることを思いつくCMが票を伸ばした。
3位、7位、10位にはサントリーの『ペプシコーラ』『ボス』『清涼感 純水仕上げ』が並んだ。ペプシコーラのCMは「♪イチロー NUMBER 51」という歌をBGMに、シアトル・マリナーズで活躍するイチローや商品を飲む現地の人々を映すCMなどが快走。男子小学生や40代の男性では総合1位に輝いた。
| 順位 | 企業名『銘柄名』代表作品名（出演者） | CM好感度 |
| 1 | 富士通『FMV』父篇（木村拓哉／岸部一徳／原田芳雄） | 144P |
| 2 | KDDI『au』ビルの名前は？篇（永瀬正敏／浅野忠信） | 108P |
| 3 | サントリー『ペプシコーラ』イチローFEVER篇（イチロー） | 100P |
| 4 | NTTドコモ『NTT DOCOMO』ケータイ家族物語：第1話篇（田村正和／木内みどり／鈴木京香ほか） | 92P |
| 5 | 江崎グリコ『ビスコ』強さの秘密篇 | 79P |
| 6 | NOVA『入学促進』異文化コミュニケーション篇 | 65P |
| 7 | サントリー『ボス』TV大食い篇（永瀬正敏／布袋寅泰／赤阪尊子） | 58P |
| 8 | NTT東日本『L.モード』今夜はカニ鍋篇（黒木瞳） | 58P |
| 9 | サッポロ『黒ラベル』自転車置き場の男篇（ケリー・チャン） | 54P |
| 10 | サントリー『清涼感 純水仕上げ』フィギュアスケート篇 | 52P |
調査期間：2002年1月20日〜2月19日、東京キー5局（オンエア数：2965商品 好感獲得数：790商品）
調査対象：1500人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。
「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
データの転載・引用をご希望の場合は、事前に【お問い合わせ】よりご相談ください。
調査対象：1500人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
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CMに対する消費者の声を観測し続けています。