CM総合研究所・東京企画はCM好感度をはじめとするオンエアCMのあらゆる情報を提供しております。

2017年度「消費者を動かしたCM展開」


 CM総合研究所(東京都港区 代表・関根心太郎)は、2016年11月度から2017年10月度までにCMをオンエアした商品・サービス全7350商品を対象に、優れたCM展開で業績の向上に貢献した「消費者を動かしたCM展開」93商品を発表いたしました。

「消費者を動かしたCM展開 特別賞」は
『日清のどん兵衛』、『KOIKEYA PRIDE POTATO』など10商品が受賞

「消費者を動かしたCM展開」の中から、特に「今年らしさ」「創造性」「影響力」等の観点に優れた「消費者を動かしたCM展開特別賞」として、以下の10商品が受賞しました。



リクルートホールディングス/タウンワーク
:シリーズ3年目で自己最高の好感度、サイト・アプリの流入数は前年比125%

本年度も多彩なゲストを迎えて展開。なかでもオーディション番組で審査員役の松本が渡辺直美のパフォーマンスを絶賛する作品が年間で最も高いCM好感度を記録した。同作品では若年層ユーザーをターゲットにタグラインを「バイトアプリは、タウンワーク。」に変更。タウンワークのサイト・アプリの流入数が前年比で125%改善(2017年8~10 月)した。【CM好感度 総合4位】

UQコミュニケーションズ/UQ mobile/UQ WiMAX
:CM好感度は全商品で伸び幅トップ、「UQ三姉妹」効果でお客さま満足度1位に

2016年10月に「UQモバイル、だぞっ」と題して、深田恭子と多部未華子、永野芽郁を美人三姉妹役、"ブルームク" "ピンクガチャ"を両親役で開始した。認知度は半年で約90%へ上昇、口コミ数は5倍に急伸。格安スマホ市場における『UQモバイル』の存在感創出やブランド認知の拡大に貢献した。【CM好感度 総合6位】

大塚製薬/ポカリスエット
:2008年度以来のトップ10入り、CM動画と一般投稿動画が累計5000万再生超え

『ポカリスエット』がダンスを通して中高生の青春に寄り添う「ガチダンス」は、テレビCMとデジタル企画が奏功した。マスのリーチとデジタルのエンゲージメントの活用によりCM動画と一般投稿動画の累計再生回数が5000万回を超えた。一方、吉田羊と鈴木梨央が、母娘役で「ポカリ、のまなきゃ。」をコピーに、水分補給の必要性を訴えるシリーズも好調で、ふたつのシリーズがヒットした。【CM好感度 総合10位】

日清食品/日清のどん兵衛
:新旧シリーズで自己最高の12位、若年層の喫食率が伸びて売り上げも順調

剣客"どん兵衛"役に加山雄三、その弟子役に佐藤健を起用した時代劇シリーズを2016年末まで放送。2017年5月からの新シリーズはどん兵衛を食べる男役に星野源を、きつねうどんの化身"どんぎつね"役に吉岡里帆を起用した。新旧シリーズとも好評で、前年度からCM好感度を倍増させ、年間では自己最高の総合12位につけた。Web施策では「きつね」つながりで実現したアニメ『けものフレンズ』とのコラボなどSNS上でも大きな話題を獲得。それとともに若年層の喫食率も伸ばした。【CM好感度 総合12位】

いなば食品/CIAOちゅ~る
:商品を食べる猫がかわいらしいと好評、犬猫用フード全体でシェア1位に

キャットフード『CIAOちゅ~る』は自己最多の出稿量で、年間CM好感度でも最高スコアを記録。最も票を集めたのは全国の猫たちが液状タイプの『CIAOちゅ~る』を夢中で食べる投稿動画をつないだCMだ。「猫とたのしいおやつ」というコンセプトが伝わりCMをまねた投稿動画が1万点を超え、2017年4~9月では犬猫用フード全体で『CIAOちゅ~る まぐろ』がシェア1位に。(日経POSデータ)【CM好感度 総合26位】

アフラック/企業広告
: "不老不死の男"シリーズが好調、
「はじめて保険に加入するならアフラック」の回答割合が増加

アフラックは保険を検討する若い世代に対して、加藤諒を"自称2万歳の不老不死の男"役、野村周平を現代の若者役に起用 した企業CMを展開。ペリーの黒船来航や関ヶ原の戦いなどで病気やけがに悩まされたストーリーで "生きるための保険"の 大切さを訴求した結果、生活者調査において「はじめて保険に加入するならアフラック」と答える割合が約3割増加した。 【CM好感度 総合27位】

日本瓦斯/知名度アップ
:CM好感度は新商品でNo.1、知名度は3倍で申し込み件数も過去最高に

都市ガス自由化に合わせ、"ニチガス・ニ・スルーノ三世"に扮した出川哲朗を起用し首都圏で初めてCMを展開した。4月からは出川と本田翼が共演するシリーズをスタート。社名の認知や適正価格にこだわる姿勢を伝え、CM放映後はガス自由化への理解が進み、知名度は約3倍になった。【CM好感度 総合31位】

明治/明治 メルティーキッス
:際立つ効率で自己最高のCM好感度獲得、売上は前年比プラス15%

同ブランドは2011年から広告に新垣結衣を起用し冬の風物詩として定着。2017年は表現の核を変えずにユーザーの関心を高める工夫により、メルティーキッスブランド全体の売上は、2016年10月~翌3月の期間トータルで前年比プラス15%と好調に推移している。【CM好感度 総合38位】

アキタ/きよらグルメ仕立て
:関東と関西で異なるコミュニケーションがともに好調、CM放映直後は売上が約1.5倍増

ブランドたまご『きよら グルメ仕立て』のシリーズCMは、ケチャップライスの"寝冷えネコ(きよニャ)"が登場するCMを本年度も展開した。関西では吉本新喜劇座長のすっちー演じる"すち子ママ"のCMでスコアを伸ばしたほか、きよニャが日清食品『チキンラーメン』の"ひよこちゃん"と共演するコラボレーションCMをオンエアし、前年を大きく上回る支持を集めた。【CM好感度 総合51位】

湖池屋/KOIKEYA PRIDE POTATO
:「♪100%日本産のいもを~」迫力ある歌声で登場感、年間販売金額20億円を5ヶ月で達成

"歌うま現役女子高校生"として話題の鈴木瑛美子を起用し迫力ある歌声で登場した。シンプルなメッセージをパワフルな演出と壮大な映像で表現。当初想定していた2月の販売量を発売後約1週間で完売し、菓子業界でのヒット商品といわれる年間販売金額20億円を発売5カ月で達成した。【CM好感度 総合63位】

*「消費者を動かしたCM展開」選出基準:下記の1~3のいずれかをクリアした商品
1)年間CM好感度TOP100位内
2)年間CM好感度上位10%にランクインし、かつ下記条件をクリア
2017年度のCM好感度、CM商品好感度、Brand 購買意向度(Brand試用意向度+ Brand 愛用持続度)が属する商品カテゴリの上位、10位内にランクインしている
3)月間CM好感度 総合20位内(対象期間の月例調査12カ月のうち1回以上CM好感度総合20位内にランクインした商品)
上記選出基準をクリアした171商品の広告主に対して業績に関するアンケートを実施し93商品を選出。うち10商品を2017年度を象徴する特別賞として選出した。
※文中の売上実績は、広告主の取材に基づいています
※データ使用の際は「CM総合研究所調べ」の明記をお願いします


>リリース全文(pdfファイル:818KB)

>「消費者を動かしたCM展開」全93商品はこちらからご確認ください

>「消費者を動かしたCM展開」「消費者を動かしたCM展開 特別賞」の詳細は、
『CM好感度データブック2017』をご覧ください


お問い合わせ先 CM総合研究所 広報部:風間 渡辺 武藤 TEL 03-6435-7420


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