CM総合研究所・東京企画はCM好感度をはじめとするオンエアCMのあらゆる情報を提供しております。

2017年度 ヒットCM動向

CM総合研究所(東京都港区 代表・関根心太郎)は、2017年度(2016年11月度~ 2017年10月度)のCM好感度ナンバーワンのブランドを発表するとともに、CM好感度ランキング上位の顔ぶれをレポートいたします。

【auが3連覇、織姫登場で三姫にパワーアップ】

 2017年度にCMをオンエアした全7350銘柄のうち、CM好感度ナンバーワンはKDDIの『au』となった。本年度も「三太郎」シリーズを中心に46作品を放送し、3連覇を成し遂げた。同シリーズには、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、かぐや姫(有村架純)、乙姫(菜々緒)、鬼(菅田将暉)といった主要キャラクターのほか、乙姫とかぐや姫の妹として織姫(川栄李奈)が登場。三太郎に三姫が加わってパワーアップした。
 シリーズ開始から続く元日スタートのCMを本年度も展開。人気のロックバンド・WANIMAの『♪やってみよう』に合わせ、三太郎たちが前向きに新しいことに挑戦するシーンをつないだ。ほかにもCMソングがフックとなるヒットも目立った。桐谷が『♪三太郎音頭』を歌って「スマホはじめる割」などを訴求したCMや、菅田が『♪見たこともない景色』を歌いながらサッカーの応援をするCMは、W杯予選にオンエアされて視聴者の心を動かした。

【ヒット要因は、前向きなコピーに耳なじみのいい音楽】

 2位は昨年3位の『NTT DOCOMO』が浮上。堤真一、綾野剛、高畑充希が"得ダネ"を追う新聞記者を演じるシリーズでは、今年大ブレイクしたブルゾンちえみをいち早く起用。高畑がブルゾンのネタを完全に再現した作品も大きな話題となった。また「いつか、あたりまえになることを。」をコピーに、営業開始25周年を記念してMr.ChildrenとコラボしたドラマCM「25年前の夏」篇も評価が高かった。
 3位『SoftBank』。映画『シン・ゴジラ』とのコラボや、学生に向けた『SUPER STUDENT』キャンペーンでジャスティン・ビーバーとピコ太郎が共演、「白戸家」シリーズが10年目でついに終了か、と思わせる展開でも注目を集めた。
 
  (中略)
 
 ランキング上位には、今を肯定しながら前向きなコピーが目立ったほか、話題性の高いアーティストの起用や耳なじみのいい音楽がヒットの要因となったCMも多かった。さらに、定番のシリーズCMにインパクトあるゲストを起用して変化をつけ、拡散を狙ったメディアプランで動画の再生回数を伸ばすなど、さまざまなアプローチで時流を捉えた成功事例が散見された。

・2017年度のCM展開:2390社/7350銘柄/15807作品(東京キー5局)
・集計期間:2016年11月度~2017年10月度(2016年10月20日~2017年10月19日)
・関東一都六県在住の一般モニター男女3000人の「月例CM好感度調査」の12カ月分より集計

※データ使用の際は「CM総合研究所調べ」の明記をお願いします。

お問い合わせ先 CM総合研究所 広報部:風間 渡辺 武藤 TEL 03-6435-7420 


>>pdfリリース全文(pdfファイル:671KB)


ページ先頭へ