CM総合研究所・東京企画はCM好感度をはじめとするオンエアCMのあらゆる情報を提供しております。

2017年 新春CM概況

2017年 新春CM概況

CM総合研究所(東京都港区 代表・関根心太郎)は、2017年三が日のCMオンエア状況と、年末年始のCM好感度ランキング上位の顔ぶれをレポートいたします。

三が日のCM誕生数は微減。ゲームアプリ、自動車系が積極出稿
 2017年の元日に誕生した新CMは105作品で、前年より7作品増加した。一方、三が日の合計では、前年より6作品の減少となる158作品にとどまった。三が日の銘柄別放送回数1位は『ハーゲンダッツ』(164回)、2位は『ユーキャン』(162回)3位は『コナミのゲームアプリ』(157回)となった。.......
 企業別ではスズキ(288回)、ダイハツ(287回)、Cygames(263回)がTOP3に。日産(174回)、ホンダ(151回)、三菱自動車(127回)など、例年通りスマホゲームアプリ系企業とともに自動車メーカーが積極的な出稿を行った。



年初のCM好感度No.1は、auが3年連覇!
 2017年1月前期の銘柄別CM好感度(1月4日実査)において、オンエアされた全2372銘柄中の1位は3年連続でKDDIの『au』であった。2015年元日にスタートした「三太郎」シリーズは、今年も元日からメインキャストが出演する新作をオンエア。WANIMAが童謡『ピクニック』をロック調にアレンジして歌う『やってみよう』に乗って、書き初め、凧揚げ、餅つきなどの正月らしいシーンと、今後のストーリーを予感させるような和太鼓と三線のセッション、ヲタ芸、居合切りに挑戦する三太郎たちのシーンをつなぎ、「やってみよう」という前向きなテーマを表現した。
 2位はソフトバンク系列の格安スマホ『ワイモバイル』。投稿した『PPAP』の動画が世界中で大ブレイクしたピコ太郎を起用し、桐谷美玲と"ふてニャン"と共演するCMがヒットを飛ばした。
 3位は『SoftBank』。「白戸家」シリーズでは、一家が七福神に扮したり、映画『シン・ゴジラ』とのコラボCMが好調だった。4位の『Amazonプライム』は、新作の「ポニー」篇を12月25日まで放送。前作の「ライオン」篇も期間中の放送こそなかったが、引き続き視聴者から大きな反応を得た。5位は『NTT DOCOMO』。「得ダネを追え!」シリーズや、中条あやみがポインコと一緒に『dカード』をアピールするシリーズが女性層を中心に支持された。6位はKDDI系列の格安スマホ『UQ mobile』で、競合する『ワイモバイル』とともに携帯3キャリアを猛追する。70年代のヒット曲『UFO』の印象的なイントロと、三姉妹役の深田恭子、多部未華子、永野芽郁、ピンクガチャとブルームクが両親という不思議な家族が登場するシリーズが好調だ。.........



SMAP→SoftBank→SMAP、CMの軌跡
 2017年1月前期(2016年12月20日〜2017年1月4日)の調査期間中、わずか1回の放送回数でCM好感度を獲得した作品が50作品あった。さらにこの期間に初めてオンエアされた作品にしぼると8作品。そのうち、視聴者から最も多くの支持を集めたのが、『SoftBank』の「今まで本当にありがとう。」篇であった。2016年末をもって解散したSMAPが、『SoftBank』のCMに登場した2009年から2015年までのさまざまなシーンを60秒に編集したもので、12月26日の『SMAP×SMAP』最終回で放送されるとたちまち大きな話題となり、2017年1月前期の作品別CM好感度においても、3546作品中の13位となった。.........
「SoftBank×SMAP」の多くのCMシーンが広告業界に残した大きな軌跡は、時代の記録として忘れずに記しておきたい。
*2011年4月度のACジャパンを除く


・対象期間:2016年12月20日〜2017年1月4日(東京キー5局)。モニターは関東1都6県在住の一般男女1500人
・企業、銘柄名はCM総合研究所のデータベースの登録名称であり、正式名称と異なる場合があります
・データ使用の際は「CM総合研究所調べ」の明記をお願いします


■お問い合わせ先 C総合研究所 広報戦略室/風間 渡辺 TEL 03-6435-7420 

>>リリース全文(pdfファイル:386KB)


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