CM総合研究所・東京企画はCM好感度をはじめとするオンエアCMのあらゆる情報を提供しております。

2015年度 ヒットCM動向

2015年度 ヒットCM動向

 CM総合研究所(東京都港区 代表・関根心太郎)は、2015年度(2014年11月度~ 2015年10月度)のCM好感度No.1ブランドを発表するとともに、CM好感度ランキング上位の顔ぶれをレポートいたします。

【史上最高のCM好感度! KDDI/auが年間総合No.1】

  2015年度にCMをオンエアした全7591銘柄のうち、CM好感度No.1はKDDI/auであった。本年度は「三太郎」シリーズを中心に55作品を放送し、観測史上最高のCM好感度を獲得して首位に輝いた。「三太郎」シリーズは松田翔太が桃太郎、桐谷健太が浦島太郎、濱田岳が金太郎に扮してコミカルな掛け合いを繰り広げるもので、2015年1月のオンエア開始時から圧倒的な支持を集め続けている。かぐや姫役の有村架純、乙姫役の菜々緒、鬼役の菅田将暉などの個性あふれる新キャストの起用や、敵役の鬼が桃太郎の友だちだったなどの意表を突いたストーリー展開が視聴者を飽きさせず、年間を通じて高い評価を得た。

【シリーズCM、インパクトのある映像に注目!】

 2位はソフトバンク/SoftBank。おなじみの「白戸家」シリーズを軸に、50作品をオンエアした。なかでも犬のお父さんと樋口可南子の高校生時代を、染谷将太と広瀬すずが演じた作品が支持を集めた。ソフトバンクショップを舞台とする作品には小日向文世、吉田鋼太郎、ダチョウ倶楽部らが出演しコミカルなストーリーを展開。また、大学を舞台に『iPhone 6s』を訴求するCMに野村周平と清野菜名を起用するなど、多彩なキャスティングも話題となった。
 3位はRIZAP/ライザップで、前年度の217位から3位へと躍進を遂げた。「結果にコミットする。」をコピーに、一般のモニターや赤井英和、香取慎吾らがトレーニングを経て引き締まった肉体を披露するCMが大ヒット。耳に残るサウンドと、説得力のある"ビフォー・アフター"の映像が大きな反響を呼んだ。4位はダイハツ/WAKE。玉山鉄二が豪快な"あんちゃん"役を演じる「WAKE兄弟」シリーズが好調だった。
 5位はトヨタ/TOYOTOWNキャンペーン。架空の街「TOYOTOWN」を舞台に、ジャン・レノ、妻夫木聡、前田敦子、指原莉乃らが出演する『ドラえもん』の実写版CMなど44作品をオンエアした。6位はトライグループ/家庭教師のトライ。アニメ『アルプスの少女ハイジ』の映像に、オリジナルキャラクターの"トライさん"が登場するシリーズCMが本年度も支持された。
 7位は日本コカ・コーラ/ジョージア。「世界は誰かの仕事でできている。」をコピーに、山田孝之が大工やコーヒー生産者の"カフェテロ"など、さまざまな職業人を演じ分けるシリーズが引き続き人気を博した。8位は日清食品/カップヌードルで、前年度の13位から順位を上げた。侍のような出で立ちの錦織圭が木刀でテニスをする作品をはじめ、動画サイトで話題の"バカッコイイ"技を橋本環奈が披露するCMや、佐藤健と西内まりやによるダイナミックな"グルメ・リアクション"を表現する作品も注目された。
 9位はNTTドコモ/NTT DOCOMO。堤真一、綾野剛、高畑充希が新聞記者を演じるシリーズで、角野卓造と近藤春菜が"実の親子"役を演じた作品などが好評だった。10位はサントリー食品インターナショナル/ボス。宇宙人ジョーンズに加え、タモリ、松雪泰子、山村紅葉など多彩なキャストが登場した。上位の顔ぶれを見ると、ユーモラスなストーリーで引きつけるシリーズCMが好調だったほか、豪華キャストの起用やインパクトのある映像で話題を集めた展開が視聴者の支持を集めた。

2015年度 銘柄別CM好感度TOP10 (全7591銘柄)
・2015年度のCM展開:1977社7591銘柄15902作品(東京キー5局)
・集計期間:2014年11月度~2015年10月度(2014年10月20日~2015年10月19日)
・関東一都六県在住の一般モニター男女3000人の「月例CM好感度調査」の12カ月分より集計
・前年順位は発表当時のもの。前年順位の(ー)は前年度にオンエアがなかった銘柄
・文中の企業、銘柄名はCM総合研究所のデータベースの登録名称であり、正式名称と異なる場合があります
・データ使用の際は「CM総合研究所調べ」の明記をお願いします。

お問い合わせ先 CM総合研究所 広報部:関戸 加藤 風間 TEL 03-6435-7420 


>>pdfファイルで読む(pdfファイル:197KB)


ページ先頭へ