CM総合研究所・東京企画はCM好感度をはじめとするオンエアCMのあらゆる情報を提供しております。

CM好感度白書(2012年4月度~2013年3月度)

2012年度 ヒットCM動向

【6連覇!ソフトバンクモバイルがCM好感度No.1企業】
 2012年度にCMを放送した全1941社のうち、CM好感度No.1企業は6年連続でソフトバンクモバイルであった。「白戸家」シリーズやSMAPが出演するCMを中心に67作品を放送した。「白戸家」シリーズは引き続き多彩なキャスティングで展開し、スギちゃんやEvery Little Thingのほか、サントリー食品インターナショナル/ボスとのコラボCMでは宇宙人ジョーンズことトミー・リー・ジョーンズが家政夫役で出演した。2013年に入ると、香川真司をはじめ前田敦子、樹木希林、ゴールデンボンバーなど・・・

【さまざまな仕掛けで話題拡散~意外なキャスト、人気キャラクター】
 2位はサントリー食品インターナショナル。「宇宙人ジョーンズ」シリーズと『SoftBank』の「白戸家」とのコラボCMが話題となった『ボス』をはじめ、リチャード・ギアが映画『男はつらいよ』の寅さんをモデルにした"TORA"を演じる『オランジーナ』、かわいらしい少女の"グリーンダカラちゃん"が出演する『グリーンダカラ』などのヒットが目立った。
 3位のトヨタは企業広告の「ReBORN」シリーズが好調だった。ジャン・レノ、妻夫木聡らが出演するアニメ『ドラえもん』の実写版CMには・・・

【CM概況:通信、自動車、娯楽、教育、衣料系が好調】
■通信・サービス
 携帯電話キャリアは、NTTドコモが同社最多の放送回数を記録するなど、当年度も激しい競争を繰り広げた。また、グリー/GREE、ディー・エヌ・エー/mobage、サイバーエージェント/アメーバスマホなどのSNS関連企業も旺盛な出稿を続け・・・
■自動車
 企業広告の「ReBORN」シリーズが快走中のトヨタを筆頭に、『Tanto』の「子育て奮闘記」シリーズや『ムーヴ』の法廷を舞台にしたシリーズがヒットを続けるダイハツ、嵐の起用が奏功しCM好感度を前年度の1.8倍に伸ばした日産などがスコアを牽引・・・

【リアリティに共感・説得力】
■ライブの盛り上がりをCMに
 ライブやイベントの臨場感ある映像をそのままCMにした作品が若い世代を中心に人気を集めた。KDDI/auは、「FULL CONTROL TOKYO」と題したユーザー参加型イベントできゃりーぱみゅぱみゅのライブとコラボ。参加者が「プロジェクションマッピング」で彩られた東京タワーのライトを・・・
■社員・人気講師が登場
 企業で実際に働いている社員が登場するCMも目立った。サイバーエージェント/アメーバスマホは放送作家の鈴木おさむ氏がアプリの開発担当社員たちに社内でインタビューするシリーズを展開したほか、アサヒビール/アサヒオフは商品開発の担当者が長友佑都に感想を尋ねる作品を・・・

【ご当地キャラクターが地域を活性化】
 震災以降、被災地支援だけではなく地方をクローズアップして地域振興を図る動きが活発となった。真摯なメッセージCMのほかユーモアを交えた展開も多く、全国的にブームとなっている「ご当地キャラクター」の活躍も目立った。
 カゴメ/野菜生活100は"地産地消"ならぬ"地産全消"をコンセプトとした商品を展開。CMでは熊本県の人気キャラクター"くまモン"が初の全国CMデビューを果たし・・・

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