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なじみない...どうPR BtoB企業、消費者つかむ工夫 日本経済新聞(朝刊)・2015年6月16日

「受け手目線意識すべき」
  テレビCMの分析などを手掛けるCM総合研究所(東京・港)の関根心太郎代表は、「企業が訴えたいことを一方的に伝えるのでは、消費者の心をつかめない」と強調する。相手の目線に立ち、考え出した作品が印象深く、好感度が高くなっているとも指摘する。
 CMは目的があって視聴するわけではない。最近はインターネットなどで動画が普及し、消費者の見る目は肥える一方だ。知名度を上げたい、採用活動の一助にしたいと考えたとしても、メッセージを声高に叫ぶだけでは振り向いてもらえない。「毎月流れる約4000作品のCMのうち、好感度を持ってもらえるのは3分の1程度しかない」
 では、どうすればよいのか。関根さんは「詰め込むのではなく、絞り込むことが重要」とみている。15秒CMならメッセージは1つが目安。「企業姿勢に嘘がないことも求められる」。奇をてらうだけではなく、品格とのバランスをとる努力も欠かせない。プレゼンテーションなどにも共通するポイントといえそうだ。


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