CM総合研究所・東京企画はCM好感度をはじめとするオンエアCMのあらゆる情報を提供しております。

『日経MJヒット塾 変わるCM好感度』日経MJ 2015年3月30日

 2014年度の『CM好感要因』に関する代表・関根心太郎の分析記事が掲載されました。

 CM総合研究所は東京キー5局からオンエアされる全てのCMを対象に1989年からCM好感度調査を実施している。CMのオンエア状況とあわせて定点観測することで、ヒットCMのトレンドや消費者マインドの変化を確認できる。
 モニターがCMを「好き」と回答した理由『CM好感要因』(15項目より複数選択)の結果から、消費者の好感性向が見て取れる。2014年度の総CM好感度に占める各項目の割合(占有率)が最も高いのは、〈出演者・キャラクター〉。調査開始以来不動の1位でいつの時代も広告の"顔"への関心は圧倒的に強い。(中略)
 前年度に比べ、2014年度に最もポイントを伸ばしたのは〈映像・画像〉であったことに注目したい。ここ数年テレビが見られなくなったという声もあるが、優れた映像コンテンツを活用したテレビCMが消費者の心を動かしている証拠だといえよう。
 サントリー食品インターナショナル/ペプシネックスは、小栗旬扮する桃太郎が鬼に挑む姿を映画さながらの迫力ある映像で表現した。話題を呼んで動画サイト、YouTubeなどでも再生回数を伸ばし、「Episode.ZERO」篇は2014年度の作品別CM好感度で首位となった。ユー・エス・ジェイの新エリア『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』のCMは、CGを一切加えずに撮影した映像が特徴。モニターからは「行ってみたい」という感想が多数寄せられた。(中略)
 このように2014年度はリアリティへのこだわりを感じさせる感動の「映像」をフックにした成功事例が数多く見受けられた。映像という非言語コミュニケーションを媒介にすることで、マスへの訴求力が発揮され、テレビCMのさらなる可能性が垣間見えたのである。など


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